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2008年9月12日 (金)

もち粟・きび・赤米・・気になる穂

合鴨農法や防除は木酢のみを使っての農法で年々収量が減る中頑張って美味しい雑穀を手間隙かけて育ててくださってます。

Photo_19

これはこの地域の特別なもち粟です。

金子さんと言う方がずっと自家用に育ててこられて居たからこそ今もこうして見ることが出来ます。普通のもち粟の3倍の背丈だそうで圧巻の景色でした。”ゆりが2つ咲いたら種の蒔き時”だそうです。とても日本らしいこの表現が忘れられません。きっと昔の日本は色々な意味で今よりずっと豊かだったのでしょうね。

Photo_20 もち粟のむこうに とうもろこしが見えます。昔話に出てきそうな 日本の風景です。こんな風景ってまだあったんや♪

もち粟を見に行く途中にキビがありましたPhoto_21

途中 ビックリするほど大きな栗の木や 初めて見たお茶の花・・・なた豆・・・などなど自然のメグミが沢山

Photo_22

黒米や白米・赤米の合鴨農法のお話を聞きながらとても広大な畑をずんずん歩き進む。これは赤米の穂です。種類は”紅染めもち”です。出穂5日目くらいです。まだ色はついていませんでした。6月15日田植えで10月20日頃の収穫です。出穂後は20日ほどで刈り取ります。合鴨は3ヶ月くらい放すそうで農家の方がヒナから育てられているそうです。1反に15羽くらい放すらしいです。

気になったのがこの穂。。。質問したのですが人の圃場だということではっきりしたことは分からないらしいです。

Photo_24

稲の上に背の高い赤色の穂がチラホラ・・・前に植えてあった黒米が自然に育ったとおっしゃった方と”香り米”がところどろこに植えてあるとおっしゃった方・・一体どちらなのか?

気になりました。。。 ここには黒米の”あさむらさき”も元気に育ってました♪♪

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